ミネラルウォーター選びのポイント・水の選び方〜ミネラルウォーター・ストア

水選びのポイント、水の選び方・ミネラルウォーターの宅配・販売 ミネラルウォーターを選ぶポイント・水の選び方を詳しく解説。
ミネラルウォーターストアでは豊富な種類のミネラルウォーターを用意しています。用途に合ったミネラルウォーターをお選びください。
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  水選びのポイント、水の選び方・ミネラルウォーターの宅配・販売

水選びのポイント

   ■水のおいしさ
   ■用途で選ぶ水
   ■水選びのポイント

水選びのポイント、水の選び方・ミネラルウォーターの宅配・販売 水のおいしさ
水のおいしさを決めるのに一番のポイントはミネラルです。さらには水温です。

ミネラル含有量がそれほど高くない軟水なら軽くすっきりとした味わいが楽しめますが、含有量が少なすぎると気の抜けたような感じになります。

ミネラル含有量の高い硬水なら重くコクのある味わいを楽しむことができますが、これも高すぎると渋み、苦みが出てきます。

軟水を飲みなれた日本人には、ミネラル含有量がそれほど高くない軟水が飲みやすく感じます。また水温を10〜15℃ぐらいにするとのどごしもよくなります。

主な成分と味わいの関係は次のよう言われています。

ナトリウム 塩化ナトリウムは塩ですので、多いと塩辛さ、少ないと甘みを感じます。硫酸ナトリウムは渋み。
カルシウム 適量であれば甘み、多すぎると重たく感じます。
マグネシウム 少量ならば甘味。多いと苦味や渋み。ナトリウムやカルシウムが多い硬水で も、マグネシウムが少ないと渋みが無いので飲みやすい。
カリウム 多すぎると塩みを感じ、少量なら甘みを感じます。
それぞれの主要なミネラルは→「ミネラル成分について」

水選びのポイント、水の選び方・ミネラルウォーターの宅配・販売 用途で選ぶ水
ミネラルウォーターにはたくさんの種類があり、それぞれに用途が異なります。料理に適したもの、ダイエット効果の高いもの、お酒に合うものなど、それぞれ最適な組み合わせというものがあります。用途に適したミネラルウォーターを選択するようにしましょう。

用途 硬度 解説 オススメ
緑茶・紅茶 50前後 風味や香りを引き立てるには、軟水が最適です。苦みや渋みの基であるタンニンとよばれる成分がよく溶けるので素材そのものの味を楽しめます。 軟水
コーヒー 50前後 コーヒーの風味や香りを楽しみたいなら軟水が最適です。ただしエスプレッソなど苦みを抑えたい場合は、タンニンを沈殿させ苦み、渋みを抑える硬水を使った方がまろやかになります。 軟水
水割り 100以下 水割りは軟水、硬水それぞれ特徴があります。お酒の風味・香りをそのまま楽しみたい時は素材そのものの味を引き出す軟水が最適です。硬水は逆に素材の風味や香りを変えてしまいますが、使いようで、さらに味を引き立てることもできます。 軟水
食前酒 300以上 硬水には食欲増進の効果があるので食前酒にむいてます。 硬水
ごはん 10〜50 ミネラル成分のカルシウムは食物繊維と結びついて硬化させる働きがあります。ご飯に硬水を用いるとパサツキがひどくなります。硬度の低い軟水が最適です。お米は最初に使う水をもっともよく吸収するので、最初に水と釜に入れる水にミネラルウォーターを使うとおいしく炊けます。 軟水
パスタ 300以上 パスタのでんぷんとカルシウムが結びつくとコシの強いパスタができます。 硬水
肉料理 100以上 肉の硬たんぱく質とカルシウムが結びつき遊離するので、硬水を使えば肉がやわらかくなります。また肉の臭みもアクとしてでてくるので、アク取りをすることでさっぱりしたスープに仕上げることができます。 硬水
和風料理 30〜50 昆布やかつおの風味を一番に引き出すのは軟水です。硬水を使うと旨みのもとであるアミノ酸、核酸系の物質が、カルシウムと結びつきあくとして出ていってしまうので味が落ちます。 軟水
薬の飲み水 50以下 薬の成分に影響の少ない軟水が最適です。 軟水
赤ちゃんのミルク 50以下 赤ちゃんのミルクには栄養成分が変化する心配のない軟水がむいてます。また抵抗力の弱い赤ちゃんには刺激の少ない軟水が安心です。 軟水
ダイエット 600以上 ミネラルの多い硬水だと、利尿作用、腸の蠕動運動が促されるので便秘やダイエットに効果的です。サルフェート混入の水ならさらに新陳代謝も促進されるのでなおのこと効果的です。ただし刺激も強いので軟水になれた日本人がいきなり硬度の高い水を飲むとおなかを壊してしまう心配もあります。徐々に慣らしながら硬度の高いものを利用するといいです。サルフェートならフランスのコントレックスが有名です。 硬水
酸素水

硬水選びのポイント、水の選び方・ミネラルウォーターの宅配・販売 水選びのポイント

のみやすさで選ぶなら軟水
環境省選定「名水百選」の水もすべて軟水です。

コクのある味わいを楽しみたいなら硬水


カルシウム、マグネシウムなどミネラルがたくさん含まれている水なら「硬水」がオススメです。
「硬水トップ20」、「カルシウム含有量トップ20」、「マグネシウム含有量トップ20」なども参考になります。

ダイエット・美容・健康に気を配りたいなら「硬水」、「酸素水」、「バナジウム水」、「温泉水」や「海洋深層水」などから選ぶのもいいですね。

「種類・ブランドから選ぶミネラルウォーター」にそれぞれ解説されています。