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サラサラ血液と水の関係 |
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水は血液をサラサラにするのか? |
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「ドロドロ血液」「サラサラ血液」という言葉がよく使われます。
「ドロドロ血液」とは食生活や運動不足の影響で血液のなかにふくまれるコレステロールや中性脂肪の量が多くなり、ベタベタと粘り気のある血液になってしまうことです。
「ドロドロ血液」になると血液を循環させるために強い圧力が必要になり、そのために血圧が上昇します。さらに動脈硬化の進行を早め、血液のかたまりである血栓もできやすくなります。結果、心筋梗塞や脳梗塞の原因にもなります。
血液をもとのサラサラの状態にもどすには、多すぎるコレステロールや中性脂肪の量をへらしてやることが一番です。そのためには動物性脂肪やお酒を控えることが有効と言われています。
もうひとつ血液をサラサラにするのに有効といわれているのが水です。
「ドロドロ血液」は血液に含まれる水の量が不足していることも原因です。
心筋梗塞や脳梗塞の発作は朝起きてから3,4時間の間に起こりやすいといわれます。その大きな原因が水分不足です。
起床してすぐにコップ1杯の水を飲む習慣をつけるのが有効です。
また就寝前にも水を飲んでおき、睡眠中に失われる水分を補っておくといいでしょう。
だだし水をたくさん飲んだからといって血液が薄まってサラサラにするわけではないのでご注意を!
1日に1.5リットルくらいの水分を摂ると「ドロドロ血液」を防ぐことができるといいます。→「水の正しい飲み方」を参考にしてください。
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